GHP
仕組み
ガスエンジンでコンプレッサーを動かし、ヒートポンプ方式で冷房と暖房を行う空調システムです。
原理としては、LPガスを使用しているタクシーと同じです。
原理としては、LPガスを使用しているタクシーと同じです。
■気化熱&凝縮熱を利用した冷暖房
- 液体→気体になるときは周囲から熱を奪う(気化熱)
- 気体→液体になるときは熱が発生する(凝縮熱)
上記のような性質を利用して冷暖房を行います。
特徴
暖房能力
ハイカロリーのLPガスで排熱を利用しエンジンを動かすため、エネルギーロスをなくし、素早い立ち上がりの暖房を実現。
※室外機の熱交換器に排熱を流し除霜するため、霜取り運転も必要ありません。
※室外機の熱交換器に排熱を流し除霜するため、霜取り運転も必要ありません。
省エネ
インバータ効果
消費電力の抑制
室内温度に合わせてエンジン回転数を制御するインバータ効果で経済的に無駄がなく、快適な空調を行います。
消費電力の抑制
ガスエンジンで駆動しファンや補機に電力を使うのみなので…
消費電力は同クラスの電気エアコンの『約10分の1』
経済性
省エネ・省電力効果で省ランニングコスト 使用するほど安く、使用した分を支払う料金体系
環境性
地球温暖化防止
酸性雨防止
ガスは石油などの化石燃料よりも二酸化炭素の発生が少ないクリーンエネルギー。
酸性雨防止
窒素を含まないLPガスと低NOxエンジンの採用により、窒素酸化物の排出を抑える。
定期点検
点検を定期的に行うことで、トラブル予防・効率的な運転を維持できます。
また、定期点検を行うことでエンジンが長持ちし、イニシャルコストを回収する
また、定期点検を行うことでエンジンが長持ちし、イニシャルコストを回収する